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ヤサ魔女雑記

2019/11/28  16:39
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twitterでつぶやいたことの+α記事。ツイッターって思うことを単発でかけるから構成とか考えずにすんで楽なのですが、すぐに流れてフェードアウトしてしまうので、ブログを活用です。



ツイートに表示されている画像は、今現在作成中のヤサグレ魔女は人外にモテて夜も眠れない11巻(ヤサグレ魔女とグリザベッラと魔女の使い魔①~④)のオマケ漫画です。
クリスタに移行してからどうしても線画の書き心地が気に食わなくて、線画のみイラスタで行っていたのですが、試しにまたクリスタの筆(イラスタからブラシを移行したもの)、Gペンで書いてみたの。

たぶん線画のみの時間で言えばイラスタの2倍は書くのに時間がかかっている。
大きな理由としてクリスタでは書き直しが多いのと、機能が多すぎてちょっとしたシステムの機動に時間がかかること。

書き直しが多いのは筆ブラシが安定しないのが一大要因ですね…再チャレンジですがやはりここがひっかかる。補正をかけすぎるとストロークが遅くなる、かけないとぶれが大きい。筆圧検知を何回やってもどうしてもイラスタバージョンを再現することが出来ません。Gペンはいいんですけどね。もう完璧諦めた!!!

ということでこれからも線画はイラスタに決めました。はあー…(;´д`)

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これは書き途中のモブのおじさん。
女口調のマッチョ(39)で同い年の嫁さんはザハマーで新兵の訓練やってる兵士。
双子の子供(21)はアド・ホランダへ行ってそれぞれ結婚して子供がいる。
つまりもうじいさん。
人間の寿命は国によるけどだいたい55~65才なので人生サイクルが現代より早いのは当然なのでした。


ツイッターにも書いたけど、実はザハマーや小モレリア城下町には魔力渦で戦って怪我して引退した兵士がけっこういる。魔女の薬はあったけど先代国王のジリ貧時代から緩やかに国力回復していったので、アモスが傭兵を呼び込む前は兵士の死傷率もまだまだ高かった。

傭兵たちにとってザハマーは負けるリスクの少ないカジノのような場所で、自己投資をしても回収出来る、危機に陥っても最低限の命の保証はある、というまさに理想の稼ぎ場。

今はてだれの傭兵が集まっているけれど、街の規模がさらに大きくなれば駆け出し冒険者の訓練場として機能したりもするかもしれない。

しかし根本的な問題である「魔力渦が隣国敷地内にある」という事実は、これから解決していかなければならない。魔力渦を利益の元にするならば、隣国側の干渉を避けるために、これからは「魔力渦を自国側に移動させる」ことも計画されることでしょう。

隣国が小モレリアの国力を削ぐために魔力渦を消そうとしたり、他国と組んで攻めてきたりすることも十分考えられますからね。もしくは小モレリアで魔力渦商売が確立したあとに国ごと商売を乗っ取るということは、隣国だけでなく他国も虎視眈々と狙っていることでしょう。

アモスは優秀な為政者なのでもう動き出しているかもしれませんね。
おしまい♪

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