岸辺露伴は動かない
2013/12/06 15:23
0
露伴先生カッコイイヤッター(・∀・)
とうとう「岸辺露伴は動かない」の一巻発売でございます。
黒アワビの話以外は実は読んだことがあるのですが、やはり単行本は別物ですよね。
表紙も新しい絵ですし、おシャンティな露伴先生。

以下感想&ネタバレ注意思えば初めて岸辺露伴の短編を読んだのは死刑執行中脱獄進行中を
買った時です。収録されていたのは「懺悔室」だったと思います。
(奥にしまってあるので取り出せない(;´Д`))

懺悔室で神父の代わりにうっかり罪の告白を聞いてしまう露伴先生のお話ですね。
その時はデットマンズQ目的だったんですが、読んでみてやっぱり「露伴先生かっこいいなー」と。あと荒木先生露伴贔屓しすぎwwとも思いました。
この話は4部から6部の間の絵というか、今の青年誌っぽい線ではなくバリバリの
少年漫画の筆圧って感じでしたね。「岸辺露伴は動かない」の中の荒木先生の
解説に書いてありましたが、この話は1997年に描いたものだそうです。
もう15年以上前の話かー。絵柄も変わるよなあ・・・。
でも話は今読み返しても全然古く感じませんけどね。すごいと思います。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
2番目に読んだのは「六壁坂」。ジャンプスクウェアで掲載するというのを
ジョジョの情報サイト「@ジョジョ」で知ってウズウズと我愛羅君状態で待って購入しました。
山の中にいるという妖怪の存在を確かめに行くお話し。なんだかドラマティックです。
確か発売ちょっと前に青学でやった荒木先生の講演会に行って、荒木先生がこの六壁坂の原稿をちょっと見せてくれたり、内容を話してくれたのを覚えています。
「もう、うわーって泣きながら男をカーペットでぐるぐる巻いて
冷蔵庫の上に押し上げちゃうんですよ。
すごいですよね、この人。冷静ですよ。」
とか言ってて笑った記憶(´∀`*)
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
次に読んだのはJOJOmenon(ジョジョメノン)の中に収録されている「岸辺露伴グッチに行く」かな?

富豪村とどっちが先だったか忘れましたが、どちらも読み応え抜群。
グッチ製のおばあちゃんの形見のバッグを直してもらいに行くお話し。
この話はジョジョメノンの方が全ページカラーですし、美しさで言ったら
そちらで読んだほうが楽しめると思います。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
そして「富豪村」。
山の中にとある村があり、そこで土地を買いたいという女性編集者に同行する話。
富豪村もネットで情報を拾い集め発売日にジャンプを買って読みました。
動かないの話の中では一番4部の頃の露伴らしいなーという印象。
ちょっと傲岸不遜な感じがよく描かれているというかww
出てくる編集の女の子も「あー荒木先生がかく女性っぽいわー」というちょっと
アホっぽいというかムカつくと可愛いと頭おかしいが
紙一重状態の女性というか、そんな感じ。
荒木先生が「すごくムカつきながら描いた」と言ってたのに笑いました。
やっぱり先生もムカついてるんですか先生www
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
で、最後の「密猟海岸」。
トニオさんとアワビを密猟しに行く話。
この話のみですね、単行本買って初めて読んだのは。掲載されるのは知ってたんですが、なんだかタイミングが合わなくて買えなかったので。
まさかのトニオさんのお話し。ジョジョリオンのネタも少し入ったり、億泰がちょびっと出たり、4部の登場人物が結構出るので、露伴先生だけでなく「4部好き」には嬉しい話。
しかし今までの漫画誌の中でまさかアワビに殺されそうになってアワビと戦う話はなかったでしょうね。でも意思疎通のできる人間が敵てのも怖いけど、全然心が理解できない生き物に襲われるのも考えてみれば怖いですね。
この話の中では富豪村のエピソードがお気に入りです。
あれを友達同士で読むと「お前あのマナーわかった?」「とうもろこしは当たってた!」とか話のタネになって楽しいんですよね。

とうとう「岸辺露伴は動かない」の一巻発売でございます。
黒アワビの話以外は実は読んだことがあるのですが、やはり単行本は別物ですよね。
表紙も新しい絵ですし、おシャンティな露伴先生。
![]() | 新品価格 |

以下感想&ネタバレ注意思えば初めて岸辺露伴の短編を読んだのは死刑執行中脱獄進行中を
買った時です。収録されていたのは「懺悔室」だったと思います。
(奥にしまってあるので取り出せない(;´Д`))
![]() | 新品価格 |

懺悔室で神父の代わりにうっかり罪の告白を聞いてしまう露伴先生のお話ですね。
その時はデットマンズQ目的だったんですが、読んでみてやっぱり「露伴先生かっこいいなー」と。あと荒木先生露伴贔屓しすぎwwとも思いました。
この話は4部から6部の間の絵というか、今の青年誌っぽい線ではなくバリバリの
少年漫画の筆圧って感じでしたね。「岸辺露伴は動かない」の中の荒木先生の
解説に書いてありましたが、この話は1997年に描いたものだそうです。
もう15年以上前の話かー。絵柄も変わるよなあ・・・。
でも話は今読み返しても全然古く感じませんけどね。すごいと思います。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
2番目に読んだのは「六壁坂」。ジャンプスクウェアで掲載するというのを
ジョジョの情報サイト「@ジョジョ」で知ってウズウズと我愛羅君状態で待って購入しました。
山の中にいるという妖怪の存在を確かめに行くお話し。なんだかドラマティックです。
確か発売ちょっと前に青学でやった荒木先生の講演会に行って、荒木先生がこの六壁坂の原稿をちょっと見せてくれたり、内容を話してくれたのを覚えています。
「もう、うわーって泣きながら男をカーペットでぐるぐる巻いて
冷蔵庫の上に押し上げちゃうんですよ。
すごいですよね、この人。冷静ですよ。」
とか言ってて笑った記憶(´∀`*)
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
次に読んだのはJOJOmenon(ジョジョメノン)の中に収録されている「岸辺露伴グッチに行く」かな?
![]() | 新品価格 |

富豪村とどっちが先だったか忘れましたが、どちらも読み応え抜群。
グッチ製のおばあちゃんの形見のバッグを直してもらいに行くお話し。
この話はジョジョメノンの方が全ページカラーですし、美しさで言ったら
そちらで読んだほうが楽しめると思います。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
そして「富豪村」。
山の中にとある村があり、そこで土地を買いたいという女性編集者に同行する話。
富豪村もネットで情報を拾い集め発売日にジャンプを買って読みました。
動かないの話の中では一番4部の頃の露伴らしいなーという印象。
ちょっと傲岸不遜な感じがよく描かれているというかww
出てくる編集の女の子も「あー荒木先生がかく女性っぽいわー」というちょっと
アホっぽいというかムカつくと可愛いと頭おかしいが
紙一重状態の女性というか、そんな感じ。
荒木先生が「すごくムカつきながら描いた」と言ってたのに笑いました。
やっぱり先生もムカついてるんですか先生www
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
で、最後の「密猟海岸」。
トニオさんとアワビを密猟しに行く話。
この話のみですね、単行本買って初めて読んだのは。掲載されるのは知ってたんですが、なんだかタイミングが合わなくて買えなかったので。
まさかのトニオさんのお話し。ジョジョリオンのネタも少し入ったり、億泰がちょびっと出たり、4部の登場人物が結構出るので、露伴先生だけでなく「4部好き」には嬉しい話。
しかし今までの漫画誌の中でまさかアワビに殺されそうになってアワビと戦う話はなかったでしょうね。でも意思疎通のできる人間が敵てのも怖いけど、全然心が理解できない生き物に襲われるのも考えてみれば怖いですね。
この話の中では富豪村のエピソードがお気に入りです。
あれを友達同士で読むと「お前あのマナーわかった?」「とうもろこしは当たってた!」とか話のタネになって楽しいんですよね。

- 関連記事
-
- ワシズ 天下創世闘牌録 2 ②
- ワシズ 天下創世闘牌録 2
- 岸辺露伴は動かない
- 真黒沢 最強伝説
- パンチラ