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Honest Hearts

2012/11/17  00:43
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NewVegasのDLCのオネストハートについての記事です、ってかジョシュア・グラハムの記事だこれは・・・本編で「バーンドマンは生きている」とか奴隷の間で囁かれてる割にはまったく登場しなかったからきっとこれは「DLC来るぞ来るぞ」なんて思われてたらやっぱりきましたかーみたいなHH(オネストハート)。

バーンドマンことジョシュア・グラハムが登場し話の流れ的に彼の手助けをするわけだけど、なんだかジョシュアってよくわかんない奴だな~と思いました。

宣教師のくせにリージョンだし、今までなんか結構残酷なことしといて自分がいざやられるとすごい恨みに思ったり・・・かと思えばザイオンにいる様子見ると「なんでリージョンなんてやってたの?」とすごい疑問に思うくらい穏やかな人柄。ちょっとクールだけど。

まあ正直最初見た時はそういったことよりもキャラデザがかっこよくて「うわ!なにこいつかっこいい!」って思っただけだったんだけど、元バーンドマンと会話して知ったあと上記のことを思い、今は人のためになにかやろうと思ってる善人(なんとジョシュアのカルマは善)ぽいけど・・・何かなんでそんなことするの!?ってことが多すぎてかっこいいから怖いになったよ・・・

ということで英wiki見にいって情報収集(ネタバレ注意!)

以下wikiまとめ

まずは
リージョンのバックグラウンド
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・ジョシュア・グラハムは宣教師として故郷を旅立ち、アポカリプスの使徒であるシーザーとその仲間に出会い、彼らが知識を施したい部族との通訳をした

・しかしジョシュアの通訳ミスか他の要因があったのかジョシュアを含む3人は部族に捕らわれてしまう

・シーザーは自分を捕らえた部族が生きていくための知識にかけていると感じ、囚われ人でありながら生きていく手段(銃火器。爆薬、戦略、そういったもの)を部族に教え、やがて彼が部族を統率するようになる

・当時、彼らがいた地域は多くの部族が混在し、常に侵略し合っては殺し合い、いつ共倒れするかもわからない状態であり、シーザー(ジョシュアも?)はそんな彼らを救うため他部族を征服しては血を混ぜ(帰属意識を失わせるため)より大きな「リージョン」という部族を形成していった

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つまりやり方はともかくシーザーが考え出したリージョンてのはあくまでもその地域にいた部族の救済のための組織だったわけです。建前かもしれませんが。

そして本と医療よりも流血と侵略に救済を見つけたシーザーはアポカリプスの使徒を辞め、自分が作り上げた巨大な戦闘部族のカリスマ、王としてフーバーダムの向こう側に鎮座するに至ったわけです。

ジョシュアはそんなシーザーの片腕として30年位(たぶん)いたから、シーザーの考えには賛同していたんでしょうね。Fallout3の「人類のために浄水システムを作動!」という大局的な救済ではなくて、柵で囲ってその中にあるものは守りそれ以外は敵、という小局的な救済といえます。


ジョシュアについての記述
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・ジョシュアはかつてユタ州のあったとされる場所、ニューカナンで生まれ、ほかの住人と同じくモルモン教を信仰しながら育った

・宣教師として旅立ち、その途中で出会ったシーザーとリージョンを結成、指揮官として活躍

・戦闘においての慈悲の無さ、残忍さで敵だけでなく味方からも恐れられ、奴隷達に言わせれば「リージョンの中で最も迷信深く、また執念深い」

・決して優秀な戦略家ではないし、柔軟な思考に欠けたが、ひと度彼が指令を出せば事はうまく運ぶ、何か特別な力があったと言われている

・第一次フーバーダム戦線でレンジャーの活躍によりNCRに大敗したジョシュアは、見せしめにシーザーに処刑される(体中に松脂を塗られ、火をつけられた状態でグランドキャニオンの谷から投げ落とされた)

・しかしそれでも命を失わず、全身やけど状態で約200キロ離れた(だっけ?)故郷ニューカナンに帰郷

・温かく迎えてくれた故郷の人々に癒され、また宣教師としてやっていこうと決心するが、リージョンと手を組んだ部族ホワイトレッグスに殲滅されそうになっている部族デッドホースの族長としてホワイトレッグスとの戦いに身を投じている

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ひとまず・・・リージョンにいた時とザイオンで族長やってる時で共通してるのは「慈悲がない」ってとこなんだと思います。

敵の死体すら痛めつけて火をつけて見せしめにしたり、殲滅したり・・・なんていうか・・・この人根本的に神様のこと信じてないんじゃないかって思う。信じてないまで行かなくても憎んでるっていうか・・・

コンパニオン時に「神の代わりにオレガー!」みたいなこと言ったりするし、ほかにも「神はいるけどすべてを救ってくれるわけじゃないから自分たちでなんとかしなきゃ」みたいなこと言ってるし。

もともと信仰心が厚い宗教家だと、絶望した時に「なぜ神はこんな残酷なことを!」とか「神などなんの役にも立たない!」とかいって神を憎むようなったり、宗教嫌いになったりするもんだけど、ジョシュアもそんな感じだったのかなあ・・・

色んな理不尽を目の当たりにして、どうしたら人を救済できるのかって考えた末のリージョンで、それはとても選別的、差別的だけども、救える奴らだけ救うって考えに特化していったんだろうか。

奴隷制とかもパラダイスフォールズであったみたいに「奴隷としてじゃないと生きられない奴もいるんだ」位思って正当化してそう。

もしくは単純にジョシュアはタタカイダイスキーで、内なる獰猛な獣が血と戦いを求めて、それにふさわしい場所としてのリージョンだったのかもしれない。ちょっと戦闘狂のケがあるよねこの人・・・。

で、バーンドマンからジョシュア・グラハムに変わって宣教師として族長やってるわけだけど、慈悲の心を持たずに敵を殲滅したら結局同じことの繰り返しですよね。

デッドホースたちは第二のリージョンとなり、ジョシュアにとって信仰も内なる獣を飼い慣らす鎖にはなり得なかったということです。

しかし選択肢によってジョシュアも敵に慈悲をかけ、その慈悲は敵だけでなく彼自身の心にも安らぎを与えることとなります。

その身に宿る火を人の血で消そうとしているうちは消えず、自らその炎に焼かれて苦しもうとも耐えていこう、と思ったときに初めて火は消えたわけです。

はじめは、穏やかな宣教師であることとかつてリージョンであったことが繋がらなくて、そのわからなさが怖さにつながっていました。

しかしこんなふうに設定を含めて考察してみて「自分の気持ちをわかってなさそうな人」という考えに落ち着きました。自分の気持ちより「自分のやるべきこと」にいつも気持ちがいっているというような。カリスマもあって、能力もあって、でも自分で自分のことがよくわかってなくて、自分の感情も人の感情も無視してたツケがあとから回ってきた感じ。

第一シーザーに処分された時や故郷の人をホワイトレッグスに殺された時、自分も似たようなことしてきた癖に「許せん!」て・・・因果応報じゃないですか・・・と思うんだけど・・・。

こんな感じで書いたけどジョシュアはまあ・・・好きなキャラクターです。

その他ジョシュア

・タグスキルがBater, Guns, repair
・DTが50
・リージョンにいる頃から今の格好

Baterが高いのはさすがって感じ?言語も巧みだし交渉事にはたけていて当然か。無口そうに見えて意外によくしゃべるしね。
あとよくネタに出されるジョシュアのDT・・・50って何さ!そのうちヘッドラップがDT10って・・・お前どんな硬い包帯巻いてんだよ!それにendurance10って・・・

リリーですら8だぜ・・・

燃えないわけだよ・・・燃やされても歩いて帰れるわけだよ・・・そしてmeele weponも強いし・・・お前もう50歳前後くらいだろ!絶対ミュータントだよこの人・・・。

あと個人的にジョシュアがリージョンファッションしてなくてほっとした・・・古代ローマコスプレは・・・なんかキャラにあってないよ・・・

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